血圧の薬が終わったあとのママは、少し緊張した面持ちで一日をスタートしました。
「薬なしで大丈夫かな…」と不安もありましたが、結果的には血圧が安定し、体調も上向き。
久しぶりに「なんだか調子がいいかも」と感じられる時間を過ごせました✨

👶 そうちゃんの小さな成長に気づく瞬間
そうちゃん(0歳)は、ママの顔の動きをじっと追うように目を動かしていて、「あ、見えてるんだなぁ」と実感。
視線を合わせるたびに小さく口を動かしたり、表情がふわっと変わったりして、その反応がたまらなく愛しい時間でした。

生後1〜2か月ごろからは、目の前20〜30 cmくらいの距離でお母さんやお父さんの顔をじっと見つめ、ゆっくりと目で追う『追視』の動きが見られます。(参考:ムーニー「生後1ヶ月の成長発達『追視の、ここがすごい!』」)
こうした反応が見え始めたら、「順調に成長しているサイン」と受け取ってOKです
🍙 二人育児のリアルな一幕
パパが午前中は寝不足でダウンしていたこの日。
ママはそうちゃんの授乳をしながら、アー君(2歳)の相手もこなすという“同時進行ミッション”に挑戦。
「これが二人育児か〜!」と痛感した瞬間でした💦

下の子のお世話で手が離せない時、「(上の子の名前)、ママはあなたのことちゃんと見てるよ」と一言伝えることで、上の子の「見ててほしい」気持ちを受け止めることができます。
記事では、2人目妊娠・誕生時に上の子の不安ややきもちへの対応法として、発達心理学の観点からこのような「見てるよ」メッセージの重要性が言われています。(参考:「どうする? 上の子の対応」 ― 講談社「げんき」子育てQ&A記事 (2023))
「待っててくれてありがとう」「ママ、アー君のことも大好きだよ」
そんな一言で、子どもの安心感が大きく変わるそうです。
意識するだけでも全然違うものですね。
🌙 2人を抱っこして感じた“母になった幸せ”
夜、ママが座ってそうちゃんを膝に縦抱きしていると、アー君が「ぼくも〜」と反対側の膝にちょこん。
結果、左右の膝に2人の息子が並んで座る形に。
その瞬間、ママの胸の中にこみ上げたのは「これが2児の母の幸せかぁ」という、静かな感動でした。

🍅 アー君の食のこだわりと成長
一方のアー君はというと、相変わらず食の好みがユニーク。
メインのご飯やシチューよりも、きゅうり・ミニトマト・もずく酢・ゆで卵といった副菜ばかりをパクパク。
「メイン無視⁉」とツッコミたくなるけれど、
バランスよく食べているのを見るとそれはそれで嬉しいものです🍅

ちなみに、2歳前後の子どもは味覚や感触に敏感で、
食べたい・食べたくないがはっきり出るのは自然な発達段階とのこと。(参考:幼児の味覚を育てよう!味覚の発達とうま味の関係(ヤマキ株式会社サイト/2022年2月17日))
無理に食べさせようとせず、「自分で食べられた!」という達成感を重ねていくことが大切だそうです。
🛁 夜のルーティンと穏やかな寝かしつけ
お風呂はぷかぷか浮かぶアンパンマンのおもちゃのおかげでご機嫌に。
絵本を読んでいるうちに、まぶたがトロンとして、そのまま静かに眠りにつきました💤
2歳児のわがまま全開の日々は続くけれど、
「そうちゃんもいつかこの道を通るのかな」と思うと、
今の時間の尊さにも気づかされます。
泣いて、笑って、抱きしめて。
どれも全部、きっとあっという間に過ぎていく大切な日常なんですよね。

🛍 ちょっとしたおすすめ
2人抱っこが増えてきた時期には、腰サポート付きの抱っこ紐(例:BabyBjörn・エルゴなど)も便利。
Amazonや楽天で比較すると、肩・腰の負担軽減タイプが人気です。
体調に不安があるママは、抱っこ時間を減らすサポートグッズもぜひ検討を。
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