不安な夜と、ほっとした朝
9月某日。
夜中にアー君が吐くかもしれないと心配で、この日は2階で寝ることにしました。
それでも朝、アー君はぐっすり眠ってくれていて一安心。
ママはそうちゃんのミルク対応で3時間ごとに起きていましたが、リズムが安定しているおかげで「意外と眠れた」とのこと。
新生児がそばにいる安心感というのも、案外大きいのかもしれません。
アー君の発熱とお休み

この日はアー君の体温が38度弱。
保育園はお休みにして、ママの実家からおばあちゃんが来てくれました。
その間に、僕は市役所へ出生届の提出などの手続きへ。
こうした手続きをひとつ終えるたびに、「家族が増えたんだな」と実感がじわっと深まります。

食事の工夫と昼寝の時間
お昼ごはんは、アー君が大人の食事を欲しがらないように少し工夫。
消化のよいうどんを中心にして、落ち着いて食べてくれました🍜
食後は抱っこで安心したのか、3時間しっかりお昼寝。
熱のある日は、無理に食べさせるより水分と消化の良いものを少しずつが大事だそうです(参考:大正製薬「かぜのとき、子どものごはんや飲み物はどうする?」)。
親としては食べてくれないと不安になりますが、「食べられるときに食べられる分でOK」と思うくらいがちょうどいいのかもしれません。
午後の小さな成長
おやつはクッキーとプリンを食べて、そのあと少し甘えモード。
お風呂前には軽いイヤイヤもありましたが、無事にお風呂も食事も済ませられました。
豆腐ハンバーグは少し残したけれど、ごはんをしっかり食べてくれて安心。
体調を崩している日でも「自分で食べる気持ち」が見えると、少しホッとしますね。

ちなみに、厚生労働省 「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」によると、子どもの食欲は体調や成長のタイミングで大きく変わるそうです。
無理せず、「昨日より少しでも食べられたらOK」くらいの感覚で向き合うのがいいのかもしれません。
絵本で締めくくる穏やかな夜
最近のアー君は絵本が大好き📚
寝る前に「おなまえ おしえて(Amazon)」を一緒に読むのが日課で、そのまますんなり眠りにつきました。
絵本を通して、少しずつ言葉や感情の世界が広がっていくのを見るのは本当に楽しいものです。
パパとしても、こうした日常の一コマが一番の癒やしに感じます。

💡育児メモ:発熱時の家庭ケア
- 水分補給は少量ずつ(スプーン1杯など)。嘔吐や発熱後の脱水を防ぐために、日本小児科学会でも推奨されています。
- 室温と湿度を整える(目安は28℃前後・湿度50〜60%)。体温の上がりすぎを防ぎます。
- 高熱や長引く症状のときは早めに小児科へ。
参考:日本小児科学会/国立成育医療研究センター 「こどもの救急(ONLINE-QQ)『発熱(38℃以上)』」
夜中の看病に備えて、非接触型体温計(Amazon)や子ども用の冷却シート(Amazon)を常備しておくと安心です。
Amazonや楽天市場でも、肌に優しいタイプが多く出ているので比較してみるのもおすすめです🌙
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