少しずつ季節の移ろいを感じる頃。
ママは夜しっかり眠れたおかげで、午前中はとても調子が良かったそうです☀️
職場への提出書類を書こうとペンを握ったものの、「あれ、こんなに字って難しかったっけ?」と思うほど集中力が続かず、思わず笑ってしまったとか。
それもそのはず、産後の体はまさに“育児モード”に切り替わっていて、脳や体のリソースが赤ちゃん優先になっているから。
これは多くのママが経験する“産後ボケ”と呼ばれる現象で、一時的なものなのであまり心配はいりません💭

🌸 頻回授乳のチャレンジと、揺れる気持ち
日中はできるだけ頻回授乳を意識して過ごしたママ。
そうちゃん(0歳)は吸うのがとても上手で、母乳をしっかり飲んでくれます。
ただ、夜間授乳をお休みしているため、「母乳が減ってしまうかも」と少し不安になる瞬間もあったそうです。

一般に、夜間に授乳をすることで、母乳分泌を促すホルモンである「プロラクチン」が上昇し、母乳の維持や乳房トラブルの予防につながる時間帯とされています。(参考:babyco「<助産師監修>夜間の授乳はどうしたらうまくいくの?昼と夜…」)。
とはいえ、夜中に何度も起きるのは身体にとって大きな負担。
最近では、「ママの休息を優先しても良い」「無理のないリズムをつくることが最も大切」とする専門家の意見も増えています。
母乳育児を続けたいという気持ちと、自分の体をいたわる気持ち。
どちらも大切で、どちらかを責める必要はないんですよね。
ママの体調が整えば、自然と授乳もうまくいくケースも多いそうです。
💡 パパの視点:少し未来を考えた日
夜はそうちゃんが23時半と4時のミルクだけでよく寝てくれて、パパもようやく体を休められました。
「夜間が楽だと、こんなにも違うんだ」と実感するほどだったそうです。

日中、パパはそうちゃんの銀行口座と証券口座の開設を進めました。
お年玉やいただいたお祝い金を貯めていくことで、将来の教育費や家族の備えを少しずつ考えるきっかけに。
最近では、未就学児や小学生のお子さんを持つご家庭で、子ども名義や親名義の口座を通して投資信託を活用して「教育資金を少しずつ貯める」動きが出てきています。
(参考:野村アセットマネジメント 「教育資金・投資教育ってどうしてる?(未就学児・小学生/前編)」)

👵 おばあちゃんの力と、家族の安心
夕方にはママのお母さんが保育園のお迎えを担当してくれて、
さらに夕飯まで差し入れしてくれました🍱
おばあちゃんが一緒にいると、アー君(2歳)の癇癪も減り、笑顔が増える。
やっぱり“安心できる存在”の力は大きいものです。

寝かしつけでは、パパが絵本を読んでがんばったものの、
最後はやっぱりママが登場してようやく夢の世界へ。
それでも、家族みんなが少しずつリズムを取り戻していく一日となりました🌙

産後の回復も、育児のリズムも、焦らずゆっくり。
完璧を目指すより、「今日はここまでできた」で十分。
そんな風に自分を許してあげられる日が増えると、きっと心が少し軽くなるはずです🌷
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